特集

  • BOØWY、THE BLUE HEARTS、JUDY AND MARY、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢、くるりなど多くのアーティストを手がけ、最近ではホームページに公開された「音楽家が音楽を諦める時」が話題を集めた音楽プロデューサー佐久間正英氏と、『未来は音楽が連れてくる』の著者である榎本幹朗氏の対談が実現した。佐久間氏のプロデューサーとしての視点を交え、『未来は音楽が連れてくる』に対する印象や、Pandora・Spotifyの可能性、さらに日本人アーティストが海外で活躍しにくい理由などを語ってもらった。
  • BOØWY、THE BLUE HEARTS、JUDY AND MARY、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢、くるりなど多くのアーティストを手がけ、最近ではホームページに公開された「音楽家が音楽を諦める時」が話題を集めた音楽プロデューサー佐久間正英氏と、『未来は音楽が連れてくる』の著者である榎本幹朗氏の対談が実現した。佐久間氏のプロデューサーとしての視点を交え、『未来は音楽が連れてくる』に対する印象や、Pandora・Spotifyの可能性、さらに日本人アーティストが海外で活躍しにくい理由などを語ってもらった。
  • 嘆願書は却下されたが、そこからが勝負だった。連邦委員会の行政判事が構成するCRBが対話を拒否した以上、あとはその上の議会を動かすしか道はなかった。だが、新興のインターネット放送業界はロビー団体を持っていない。法外な新料率の発効日は7月初頭が予定されていた。あと四ヶ月が過ぎれば、インターネット放送は、レコード産業の思惑通り壊滅してしまう。
  • 「放送局はレコード会社へ金を払うべきか、否か」それが、事の発端だった。米連邦議会のロビーではパフォーミング・ライツをめぐり、レコード産業とラジオ産業が鍔迫り合いを繰り返してきた。
  • かくてPandoraは開局した。初対面からして、Pandoraは既存の放送とは装いが異なっていた。サイトを開くと画面の真ん中に、Googleのようなシンプルな検索欄が現れるのだ。検索欄には「好きな曲名かアーティスト名を入力して下さい」と書いてある。
  • 「なんでも聞いて下さいね」ウェスターグレンはいつもこう切り出して、聴衆とかけあいを始める。話しぶりは穏やかで、決して大仰な声を出さない。というか、内気なボソボソ声だ。だが、ウェスターグレンのキャラクターには、オーディエンスを盛り上げる天分の煌めきがある。
  • レコード会社だけの話ではない。Pandoraは失業に苦しむミュージシャンたちにとって、救世主となるかもしれない。「ドニー・マクラーキンというアーティストをご存じですか? フレンチ・モンタナ、グルーポ・ブリンディスは?」Pandoraの創業者ティム・ウェスターグレンはブログで読者にこう問いかけた。
  • AppleのPandoraクローン計画は、ウォールストリートにとって寝耳に水だったかもしれない。だが実際には、Pandoraは以前から株主報告書で数度、Appleを潜在的競合としてリストしていた。理由は簡単だ。iTunesには、2008年からGeniusという楽曲レコメンデーション・エンジンが搭載されている。加えて、アメリカにはSoundExchange(サウンド・エクスチェンジ)がある。
  • SpotifyとPandora。ふたつは、新しい時代の音楽の形を象徴するようになった。Spotifyのフリーミアム配信が、CDのその先にある姿。一方、Pandoraのパーソナライズド放送は、音楽放送の未来形だ。日本でも、Spotifyのフリーミアム音楽配信に人々の目が向かいつつある。が、Pandoraを巡る熱狂には、いまいちピンと来ない状態にある。
  • 2011年6月15日。この日、ニューヨーク証券取引所で取引開始を告げるオープニング・ベルの手綱を引いたのは、再来したIPOブームの一角 を担うPandora Radioの創業者ティム・ウェスターグレンだった。ホールに鐘が鳴り響くと拍手が沸き起こった。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • さて、Spotifyの章も終わりに近づいてきた。a「レコード産業再生の鍵は、急成長するストリーミング売上のシェアを伸ばすこと」と申し上げた。だがこれは、ダウンロード売上やパッケージ売上を喰われるがままに放置してよいということではない。ストリーミング売上に喰われないように、パッケージとダウンロードを補強できれば、堅牢な回復軌道を描けるようになる。節では踏み込んで、「日本にSpotifyを導入するとなると、日本側はどう対応していくことになるか」ということについてお話ししてゆく。課題の網羅はすっぱり諦め、筆者の考える最重要ポイントに絞らせていただこう。価格交渉の話だ。
  • さて、Spotifyの章も終わりに近づいてきた。本節では踏み込んで、「日本にSpotifyを導入するとなると、日本側はどう対応していくことになるか」ということについてお話ししてゆく。課題の網羅はすっぱり諦め、筆者の考える最重要ポイントに絞らせていただこう。価格交渉の話だ。
  • 「Pandora RadioやSpotifyがヒットを創れるのか」というところも、プロなら気になるところだと思う。答えはYESでありNOだ。というのは、その質問は、「アマゾンでミリオンセラーが創れるか」と訊いているのに等しいからだ。
  • 「それでSpotifyは日本にいつ来るの?」音楽ファンがいちばん知りたい話はこれだろう。結論からいうと向こう1〜2年は厳しいが、洋楽限定ならあるかもしれない、という感じだ。日本の特殊事情を挙げれば切りが無いし、オフレコ話も多いので、筆者の到達した最重要事項に絞って話そう。
  • 「SpotifyやPandora Radioが一曲につき支払うお金って、雀の涙って読んだことがある。それなのに君はどうしてSpotifyでレコード会社やアーティストが儲かる、というのか?」とストレートに疑問をぶつけたい読者もいらっしゃることだろう。
  • フランス政府は各国に先駆けて違法ダウンロードの取締を進めてきた。2009年に、スリーストライク制を使ったHADOPI法を施行した結果、違法ダウンロードは3分の1に急減した。が、CD売上の下降がとまらず、2011年、仏レコード産業の総売上は-3.7%となった。