特集

  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • 今年6月からスタートした榎本幹朗氏の連載企画『未来は音楽が連れてくる』が、Spotifyの章を終えたことを受け、筆者である榎本氏と、株式会社リアルロックス代表であり、400組超のアーティストの作品を世界中にディストリビュートする青木高貴氏、Musicman-NETを代表して、エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社 屋代卓也氏、株式会社マグネット 山浦正彦氏が参加した特別座談会が開かれた。連載が始まってからの読者・業界関係者の反応や、榎本氏が連載を通して伝えたかった深意、さらに今後の展開などが語られた。
  • さて、Spotifyの章も終わりに近づいてきた。a「レコード産業再生の鍵は、急成長するストリーミング売上のシェアを伸ばすこと」と申し上げた。だがこれは、ダウンロード売上やパッケージ売上を喰われるがままに放置してよいということではない。ストリーミング売上に喰われないように、パッケージとダウンロードを補強できれば、堅牢な回復軌道を描けるようになる。節では踏み込んで、「日本にSpotifyを導入するとなると、日本側はどう対応していくことになるか」ということについてお話ししてゆく。課題の網羅はすっぱり諦め、筆者の考える最重要ポイントに絞らせていただこう。価格交渉の話だ。
  • さて、Spotifyの章も終わりに近づいてきた。本節では踏み込んで、「日本にSpotifyを導入するとなると、日本側はどう対応していくことになるか」ということについてお話ししてゆく。課題の網羅はすっぱり諦め、筆者の考える最重要ポイントに絞らせていただこう。価格交渉の話だ。
  • 「Pandora RadioやSpotifyがヒットを創れるのか」というところも、プロなら気になるところだと思う。答えはYESでありNOだ。というのは、その質問は、「アマゾンでミリオンセラーが創れるか」と訊いているのに等しいからだ。
  • 「それでSpotifyは日本にいつ来るの?」音楽ファンがいちばん知りたい話はこれだろう。結論からいうと向こう1〜2年は厳しいが、洋楽限定ならあるかもしれない、という感じだ。日本の特殊事情を挙げれば切りが無いし、オフレコ話も多いので、筆者の到達した最重要事項に絞って話そう。
  • 「SpotifyやPandora Radioが一曲につき支払うお金って、雀の涙って読んだことがある。それなのに君はどうしてSpotifyでレコード会社やアーティストが儲かる、というのか?」とストレートに疑問をぶつけたい読者もいらっしゃることだろう。
  • フランス政府は各国に先駆けて違法ダウンロードの取締を進めてきた。2009年に、スリーストライク制を使ったHADOPI法を施行した結果、違法ダウンロードは3分の1に急減した。が、CD売上の下降がとまらず、2011年、仏レコード産業の総売上は-3.7%となった。
  • 「Spotifyはレコード産業の敵なのか味方なのか?」それが問題だ。結論から言うと、味方、というよりも、救世主かもしれない。Spotifyが音楽産業の将来に与える影響を知りたければ、Spotifyの普及率がもっとも高い国のレコード産業の売上を見ればいい。Spotify発祥の国、スウェーデンだ。
  • イギリス上陸時、エックが「Spotifyで音楽産業のエコシステムを再構築する」という志を述べたことを書いた。エックは、自分たちもその一員となった、Facebookに集ったソーシャルアプリの大群が、Facebook上に豊かなエコシステムを築き上げているのにインスパイアされたのだろう。
  • イギリス上陸時、エックは、「Spotifyの平均利用時間は、72分/日です」と述べたことがある。Youtubeが平均10分/日であることと比較すると上出来であるが、アクティブユーザー数で見ると、音楽プレイヤー型のSpotifyは、ラジオ型メディアのPandora Radioに大きな差をつけられている。
  • Spotifyプラットフォームをローンチさせた日。Spotifyは、ラジオ機能をリニューアルした。iPhoneにはアップル社製のアプリ、たとえば『音楽』や『天気』がデフォルトで搭載されているが、同じように『ラジオ』アプリを、Spotifyはデフォルト・アプリとして再登場させた。
  • 今や無敵にみえるSpotifyだが、「弱点がいくつかある」と指摘されていた。ひとつ目はコミュニケーションだ。Spotify の「プレイリスト共有」は、サードパーティのsharemyplaylist.comで盛り上がりを見せ、「ソーシャル・プレイリスト」の世界を確立したが、例えばLast.fmや往年のMySpaceのように、会話と人間関係を伴うコミュニケーションを実現できていなかった。
  • 実は、2010年にアメリカ進出、というのが元々の予定だった。だが、1年以上も手間取る事態が起こった。メジャーレーベルとの交渉である。
  • イギリスで本格サービスインする際、CDとのカニバリズムを恐れるレーベルの経営陣に対して、エックは次のように説得した。「イギリス人はCDを年に一枚(希望小売価格12ポンド)しか買いません。フリーミアムに取り込めば年12ポンド以上支払ってくれますよ」
  • イギリスの音楽シーンが揺れだした2009年2月、スウェーデンでも違法ダウンロード取締法が施行された。その後わずか9ヶ月で、スウェーデンのレコード産業の売上が18%も改善した。CDの売上増が9%。デジタル売上は80%もアップした。このデジタル売上急上昇の内訳が、他ならぬSpotifyだった。
  • 「どうして日本にはSpotifyが入ってこないの? JASRACのせい?」そう、単刀直入にたずねたい音楽ファンもいらっしゃることだろう。そこで、ここでちょっと基礎をおさらいしておこう。著作権法では、著作権と著作隣接権がある。
  • MOG(モウグ)、というアメリカ発の定額制音楽配信サービスがある。フリーミアム音楽配信ではないのでSpotifyほど爆発的に成功したわけではない。が、後発ながら、老舗のナップスターやラプソディとは一線を画した素晴らしいユーザビリティーで市場に受け入れられた。