蘭華、アルバム「悲しみにつかれたら」から101歳祖母の究極のラブストーリー「愛の遺産」MV公開

2018年10月11日 17:07
蘭華「悲しみにつかれたら」

蘭華が日本レコード大賞企画賞を受賞した1stアルバム「東京恋文」から、2年ぶりのアルバム「悲しみにつかれたら」を9月19日にリリースした。

今作は、ジャズ、ブルース、シャンソン、イタリア映画音楽、アジア、和の世界が一枚のアルバムに凝縮された、洋楽のエッセンス漂う大人のためのポップスアルバム。

大胆な演技で話題となった楽曲「メランコリック」MV、ギタリスト押尾コータローとのレコーディング時に撮影された「悲しみにつかれたら」セッション映像に続き、今年101歳を迎えた蘭華の祖母の人生を題材にした楽曲「愛の遺産」のドキュメンタリータッチの実写MVが、Youtube日本コロムビア公式チャンネルで公開された。

「愛の遺産」は、今年101歳を迎えた彼女の祖母の人生を題材にした作品で、16歳で出会った祖父に毎日遺影の前で愛を語り掛ける姿に感銘を受け制作した。

16歳で嫁ぎ、17歳で出産、19歳の時、一足早く日本へと渡った夫を追いかけてやってきた見知らぬ土地で、二人力を合わせて暮らし、9人もの子供を産み育てあげたというリアルストーリー。

今も出雲の地で暮らす祖母は、30数年前に旅立った亡き夫の遺影に向かって、「いつ迎えに来てくれるのか?私の顔をもう忘れたか?」と、毎朝毎晩欠かす事なく愛を唱えているという。

16歳で出会った伴侶を101歳になった今も尚愛し続けるその姿に感銘を受けた蘭華が、島根県にある世界遺産「石見銀山」の銀を掘る坑道で降りてきたメロディーに、祖父が眠る出雲の地で書き上げた歌詞をのせた。

究極の愛の形が実写として描かれたこの作品は、彼女の個性である和とオリエンタルなサウンドが融合され、「千の風になって」や「トイレの神様」などに匹敵するストーリー性のある楽曲となった。

また、フジテレビの人気ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」にて、蘭華のアルバム制作と音楽人生を長期間密着取材した模様が、今週来週と前編後編で放送されることが決定した。