氷川きよしが恒例のXmasコンサートで新曲「勝負の花道」リリースを発表、“人生の応援歌”と同楽曲を初披露

2017/12/15 (金) - 11:15
氷川きよし Xmasコンサート


氷川きよしが、12月14日に東京・東京国際フォーラム ホールAにて、2日目を迎えた「氷川きよしスペシャルコンサート2017~きよしこの夜 Vol.17~」の最終公演を開催。来年の1月30日に新曲「勝負の花道」をリリースすることを発表し、同楽曲を初披露した。

白の上衣と紫の袴姿でステージ中段に登場した氷川は、11月21日発売の新アルバムから「じょんがら挽歌」でスタート。続けて「第48回日本レコード大賞」で大賞を受賞した「一剣」を紙吹雪の舞う中で披露すると、「第42回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した「箱根八里の半次郎」と続けて歌唱する。

集まったファンに感謝の言葉を述べた氷川は「この「きよしこの夜」もVol.17となりました。これまで17回、本当に真心を感じて演らせていただいています。今日も真心をこめて、お一人お一人の心に届くように歌いたいと思います。最後までお付き合いのほど、宜しくお願い致します。」と挨拶すると、深々と頭を下げる。

そして「昨年の紅白歌合戦で熊本城の前で歌わせていただきました」と紹介すると「第45回日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞した「白雲の城」を歌い、圧巻のパフォーマンスで魅了した。

2001年から2016年まで、16回のスペシャルコンサートのダイジェスト映像を挟むとステージ上の雰囲気は一変。心臓音を思わせるドラムの音が鳴り響き、シルバーのベルトをつけた黒のレザースーツ姿で、髪の毛には白のメッシュを入れた氷川がステージ最上段に登場。

「フォーラム行くぜー!」のシャウトと共に、勢いよく「限界突破×サバイバー」を熱唱。エンディングではスモークの柱が勢いよく上がり、会場が沸きあがる。

その後は青のデニム姿に着換え、新アルバムよりGReeeeN書下ろし曲「碧し」、文化放送系列レギュラー「氷川きよし節」のエンディングテーマ「わたしのふるさと」の2曲と、「櫻」を歌唱した。

続けて、2017年を振り返る映像が流れると、緑のマント姿で氷川が登場。「男花」を歌うと、スモークを出しながらリフターが上昇し、4m20cmの高さから歌声を響かせた。

続けてマントを脱げば、緑の闘牛士スタイルの衣装で「愛しのテキーロ」と「酔わせてオルホ」をダンサーと共にパフォーマンスし、さらに赤のスーツに着替えると、新アルバムより「離郷しぐれ」、「新宿ブルームーン」の2曲と「時代(とき)を駆ける男」を披露し、色鮮やかなステージを展開する。

氷川は「どうもありがとうございました。恐縮ではありますが僕の人生を歌で表現させて頂きました。この3曲、デビューする前に東京に上京することになった思い、そして上京して歌手になってからの思いを聴いてもらいました。」と明かした。

氷川は「僕は歌手ですから、歌で自分の想いを伝えていきたいと思っています。これからもいろんな経験をして、悔しい思いや苦しい思い、いろんな思いを歌で伝えていけたらいいなと思います。」と語ると、「実はこの思いを伝える曲を、もう1曲ここでお送りさせていただきたいと思います。ここで新曲を歌わせて頂きます。寒い季節、あったまって頂きたい曲です。」と新曲の発表をアナウンス。

「2018年1月30日に発売します。タイトルが「勝負の花道」。老若男女の皆様におくる、人生の応援歌となっている演歌です。まっすぐに前に向かって生きる、誰と比べるものでもなく自分自身と戦うんだよ、勝った負けたと自分で決めるんじゃないという、励ましをおくることのできる作品に出会えました。」と説明し、新曲「勝負の花道」を前日の同公演に続いて初歌唱した。

また、この年末の「NHK紅白」「レコード大賞」について感謝と意気込みのコメントを添えると、前人未到の9回目の受賞となった「第50回日本有線大賞」については「50回目の節目の年に、また番組が終わるという年に大賞をいただくことができて、あらためてファンの皆様のお顔が出てきて、皆さんがどんなときも一本一本電話でリクエストしてくださって、それでいただいたんだという真心を感じました。」と真摯に感謝の言葉をおくると、「さらにこれが新たなスタートで、皆さんの責任を感じながら、歌手として歌っていきたいという気持ちにさせていただきました。」と語り、満員の会場からは「おめでとう!」のコールが響きわたった。

コンサート終盤では「次は20周年という目標がありますので、20年と言う節目の年に向けて、また頑張っていきたい」とこれからの活動に意欲を燃やすと、本編の最後に選んだのは年末に向けての勝負曲「男の絶唱」。アンコールはハットから靴までレインボー柄のポップなステージでクリスマスソングを届け、大型のリフターで3mの高さまで上昇し歌った「きよしのソーラン節」そして「きよしのズンドコ節」で終幕。御礼の言葉とともに、2017年のステージを締めくくった。

セットリスト
M01 じょんがら挽歌
M02 一剣
M03 箱根八里の半次郎
M04 白雲の城
M05 限界突破×サバイバー
M06 碧し
M07 わたしのふるさと
M08 櫻
M09 男花
M10 愛しのテキーロ
M11 酔わせてオルホ
M12 離郷しぐれ
M13 新宿ブルームーン
M14 時代(とき)を駆ける男
M15 勝負の花道
M16 炭坑節
M17 おまえに惚れた
M18 人形の家
M19 川中島回想
M20 ちょいときまぐれ渡り鳥
M21 大井追っかけ音次郎
M22 男の絶唱

・アンコール
M23 きよしのMerry X'mas
M24 クリスマスがめぐるたび
M25 きよしのソーラン節
M26 きよしのズンドコ節