大黒摩季、名盤「LUXURY 22-24pm」リマスタリング&新録4曲を加え12/20リリース

2017年11月10日 17:03
大黒摩季

大黒摩季が、12月20日にセルフカヴァーアルバム「LUXURY 22-24pm &4you」(2枚組)をリリースする。

本作は、2009年にリリースされた同アルバムをリマスタリング、新録4曲を加え復活。DISC1は、自らのヒット曲を中心にセルフカヴァー。オリジナルカラーの強い大黒のヒット曲をリアレンジするに当たっては、奇才なサウンドプロデュース陣が終結。

日本の音楽界を牽引する名プロデューサー・武部聡志を筆頭に、世界を股にかけ自由でアバンギャルドなSoundプロジェクト・Jazztronik・野崎良太、JAZZ界をリードするフリューゲルホーン&甘いスモーキーVoiceのTOKU、オルケスタ・デ・ラ・ルスのオリジナルメンバーでありシュールなラテンアレンジには定評がある澤田浩史、など名匠によるリアレンジは圧巻。

演奏陣も名ギタリスト仲井戸麗市、田中義人をはじめアコースティックギターで自在に歌いあげるDEPAPEPE、様々時代を支えてきたドラムそうる透、ベース鮫島秀樹(ex.HOUND DOG)松原秀樹、情熱的なパーカッション大儀見元、などゴージャスなミュージシャンによる秀逸且つ魅力的なプレイが紡ぐ上質なバラードやアシッドジャズ、サルサ、AOR、カントリーなど、Luxuryな夜にお酒を片手に聴きたいLoungeサウンドに仕上げられている。

また、新録となった「ら・ら・ら 〜 Christmas ver. 〜」は、サウンド・プロデューサーに原田喧太を迎え、生のパイプオルガンやチェンバロ、チェレスタ、などの古典楽器、Sleigh Bells、Stringsなどクラシック楽器を多用。そして47都道府県ツアー中に録音した客席からの大合唱、無垢な子供達の声などをミックスし、煌らかでLOVE & PEACE、溢れるHumanクリスマスSoundは、温もりが希薄な現代への大黒摩季からのクリスマス・プレゼントのように思える。

DISC-2は、彼女のオマージュする洋楽のカバー集。大黒摩季にとって、ヴォーカリストとして高音域を育ててくれたというミニー・リパートン、パワフル&ソウルフルな歌を学びとりコピーし続けたホイットニー・ヒューストン、美しく強い歌を教えられたというセリーヌ・ディオン、心すべてを響きと言葉に綴ることを見せつけられ敬愛してやまないジャニス・ジョプリン。

「女力がないと歌えない歌!」と大黒のバイブルとなるベッド・ミドラー、ボニーレイット。ソングライターとして今も尚学び続けているキャロル・キング、レオン・ラッセルなど、大黒摩季Musicのルーツが満載。

中でも、中西圭三とのデュエット「ALMOST PARADISE」、Skoop On SomebodyのTAKEとのデュエット、映画『美女と野獣』の挿入歌「Beauty and the Beast」は、ボーカリストとしての成熟を感じ、doaの徳永暁人との名曲「You've got a friend」にあたっては、声の説得力と包容力を感じさせる。

サウンドプロデューサー陣も、大黒が憧れ続けた天才ギタリスト&アーティストChar、今や世界がリスペクトするジャズピアニストでありミュージカルや映画などの音楽監督としても絶大な評価を受ける、島健。日本に於いてR&BソウルサウンドのNo.1 Masterである松原憲など、こちらもゴージャスなクリエーター達、多種多彩なミュージシャン達が、大黒というボーカリストにまるで挑んでいるかの様に奏でられるサウンドは希少価値十分。

中でも今季話題のドラマ「コウノドリ」の綾野剛扮するBABYのピアノ監修であり、今年5月に幕張メッセで開催された「ファンタジーオンアイス」で世界ランキング2位(当時)のアンナ・ポゴリラヤとこの曲でコラボし絶賛を浴びた清塚信也との「The Rose」は、まるでその時の再演のように、また新たな二人だからこそ広がる美音は感動的である。

日本を代表するアーティスト、ミュージシャン総勢100名以上が参加し、全生演奏生楽器で奏でられるまさにLUXURY=豪華なアルバムを制作できることそのものが、25周年を迎え、音楽に対して誰よりも誠実に全力を傾けてきた彼女への「ご褒美」であり、大黒摩季というアーティストの懐の深さ故の「財産」といえるだろう。

復帰以降の活動の中でメッセージし続けて来ている「中年よ!熱くなれ」は一休み。このアルバムと、この作品たちを引っ提げてのLuxuryツアーでは、むしろ頑張り続けて熱くなり過ぎた人たちに「中高年よ!お疲れ❤」と摩季姉が耳元で語りかける。

昨年11月にリリースしたベストアルバム以降続けているA4サイズ仕様のビッグ盤ももちろんリリース。歌詞が大きく写真も多数掲載された内容も魅力となっている注意盤だ。

一方で、12月には全国47都道府県ツアーのSEASONIIが終了し、12月16日のビルボード大阪からこのアルバムを引っさげた「MAKI OHGURO LUXURY+ TOUR 2017」が、東京・大阪・名古屋で開催される(全公演ソールドアウト)。

バンド・メンバーは、ジャズ・アーティストとして注目のTOKUを中心に構成されている。このアルバムからの演奏曲が中心になることは間違いないが、全国ツアーで「中年よ!熱くなれ」と鼓舞するのとはまた一味違った大黒摩季のライブ…それこそ、「中高年よ!お疲れ❤」といった癒しのライブが楽しめることになるだろう。

さらに本日、25周年を締めくくる全国47都道府県ツアーの“FINAL SEASON”の全公演のスケジュールが発表された。

FAINAL SEASONは、デビュー記念日の前日となる5月26日の沖縄市民会館でホールツアーのファイナルを迎え、これで全国47都道府県すべてを訪れたことになる。

今年2月に始まってから1年3ヶ月でトータルで70本を超える全国ツアーも、これまでは敢えて地方主要都市を外して開催されてきたが、このFAINAL SEASONには、全国6大都市での開催が含まれる。東京は、5月7〜8日に中野サンプラザで2Days、大阪は5月12〜13日にオリックス劇場で2Daysが開催される。

6年間に及ぶ病気療養を経て、故郷・北海道から復帰、その後全国47都道府県を駆け抜け続ける大黒摩季。ツアー、そして25周年の締めくくりでもあるFAINAL SEASONを経て、また次のステップへと一途に駆け上がるカラフルな彼女を見続けていきたい。

大黒摩季 コメント
日々を駆け回り疲れた大人のご褒美Time、22-24pmに、RichでラグジュアリーなSoundに包まれて、少しいいお酒でも飲みながら、リラックスして欲しい。デジタル時代に逆行するけれど、耳とハートに優しい全曲生演奏生楽器しばり、日本人ミュージシャンしばり、最高峰の美音を集めました☆彡