野口五郎45周年コンサート、早見優、板野友美とアルバム楽曲をデュエット

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2017/02/09 (木) - 01:00

野口五郎 45周年コンサート
2月5日、東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで野口五郎の45周年コンサートが行われた。

野口五郎 45周年コンサート
オープニングはオーケストラの生演奏とともに野口が奏でるエレキギターが響きわたるオリジナルアレンジの「愛の賛歌」で壮大な幕開け。開始早々のMCでは「今年は素直に自分をさらけだして、気楽に生きていく」と2017年の誓いを発表し、客席を沸かせた。

その後、野口曰く「大ヒットという金メダルはとれなかったけど、自分の中では銀メダル級の素晴らしい歌」と言う「青い日曜日」「告白」「きらめき」が続く。

暗転とともにステージ上のスクリーンに映されたのは「ちびっこのどじまん」で荒木一郎の「今夜は踊ろう」を歌う11歳当時の野口だ。貴重な映像に客席から歓声があがると、そのまま61歳の野口が同曲を熱唱。歌い終わると「昔のほうがウマいな」と苦笑いし爆笑をさそう。しかし、当時から楽曲のキーをすべて変えずに歌っているという事実に会場から驚きの声が。そして、のど自慢で出会った天童よしみとのエピソードも披露された。

野口五郎 45周年コンサート
野口五郎 45周年コンサート
野口五郎 45周年コンサート
「君が美しすぎて」「青春の一冊」「愛ふたたび」と新旧の人気曲を歌いあげ、情熱的なギターの音色が印象的な「愛がメラメラ」では会場中からハンドクラップが響きホール内が熱量を帯びていく。一旦、暗転するとステージには野口ひとり。“カラオケボックスにひとりで来た”という設定でトークがはじまると、なんと相席のお願いが。「カラオケボックスに相席なんてあるの?」とコミカルな芝居を見せながら、やってきた相席の相手は早見優。

2月22日に発売される全曲デュエットソングのアルバム「風輪 Fu-Rin」にも参加している早見と「愛が生まれた日」を“大人のデュエット”の雰囲気で歌う。すると、もうひとり相席したいという女性がいるとのことで元AKB・板野友美が登場。アイドル時代には見せたことのない妖艶な歌声で「東京ナイト・クラブ」をデュエットした。

野口五郎 45周年コンサート
野口五郎 45周年コンサート
野口五郎 45周年コンサート
歌い終わると、野口からは「色気があるよね」と絶賛。「今回のアルバムで『東京ナイト・クラブ』のアレンジを聴いて、どうしても板野さんにお願いしたかった。だから、僕が直接、板野さんのマネージャーに連絡してオファーしたんです」と裏話を披露。そして野口、早見、板野の豪華メンバーで「愛の奇跡」を歌い「僕がいかに『風輪Fu-Rin』に力を入れているか分かるでしょ(笑)」とアルバムの意気込みを語った。

野口が“運命の出会い”と呼ぶ筒美京平氏の楽曲「さらば恋人」「魅せられて」「私鉄沿線」を歌うと会場は大盛り上がり。そして「愛を歌います」という野口の言葉通り「ある愛の詩」「愛は限りなく」「アドロ」とバラードナンバーをしっとりと聴かせた。

ラストMCでは「アイドル時代の若いころは“早くコンサートを終えたい”と思っていた時期もあったけど、年齢を重ねるごとにコンサートでみなさんと会う時間が愛しくなる。歌わなくても、このまま話していたいほど」とファンへ感謝の思いを述べ「されど青春」から「歌がある限り」で一旦、幕を下ろす。

拍手喝采のなか、再びステージにあがりアンコールへ。「All By Myself」、そして、おもむろにジャケットを脱ぐとマイクを置き「A Song For You」を熱唱。その美しく、力強い歌声に涙ぐむ観客の姿も。

全23曲を休むことなく歌い続け、軽快なトークで客席を盛り上げたエンターテイナーに客席からは惜しみない拍手が送られた。天賦の美声と努力の人、野口五郎の魅力を存分に堪能できた一夜だった。

リリース情報
アルバム「風輪 Fu-Rin」
2017年2月22日(水)発売
(CD)IOCD-20373 3,000円+税
(CD+DVD)IOCD-20374 3,500円+税


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text野口五郎 オフィシャルサイトhttp://www.goro-net.com/]]>
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