SPECIAL REPORT & INTERVIEW

  • 脳波で音楽をキュレーション  新しい音楽体験、感性選曲プロジェクト インタビュー
    音楽・楽曲のデータ化が進み、クラウド上で数千万の曲を聴くことも可能な昨今、曲が多すぎて何を聴いていいか分からない"選択肢過多"の問題が浮上している。これに対し、音楽ストリーミングをはじめとしたサービスでは、レコメンデーションエンジン、アーティストによるキュレーション、プレイリストのシェア等、様々なソリューションが実施されている。
     今回は、そこに対する新しいアプローチの一つとして"脳波"を切り口に、身体や感性に即して音楽を提案するというプロジェクトに注目。ウェアラブルガジェットやIoTが盛り上がりの兆しを見せる中、どんな新しい音楽体験をユーザーに与えてくれるのか。産業技術大学院大学の越水教授をはじめ、感性選曲プロジェクトのメンバー小川氏、徳永氏に話を伺った
  • LINE × ソニーミュージック 国内5,200万人に「チャンス」と「可能性」を ー LINE オーディション インタビュー
    LINEとソニーミュージックがタッグを組んだ「LINE オーディション」が注目を集めている。LINEの国内5,200万人という圧倒的なユーザー数を活かした今回の試みは、思いついたらすぐに応募できるというインターフェイスの手軽さもあいまって、早くも数万規模で応募が殺到しているという。日本を代表するメジャーレコードメーカーと、飛ぶ鳥を落とす勢いのIT企業が取り組むこの史上初のオーディションプロジェクトについて、それぞれの担当であるLINE 菊地氏とソニーミュージック 岸氏に話を伺った。
  • アーティストとファンをつなぐ電子チケットサービスを目指して ー 業界初スマートフォンにスタンプを押す「EMTG電子チケット」スタート
    音楽アーティストのファンサイト運営やオークション対策を講じたチケット販売を手掛けるEMTGが、スマートフォン画面に直接スタンプを押すだけで入場が記録され、スムーズに入場ができる、今までにないユニークな電子チケットサービスを2014年6月より開始した。導入第1弾のコブクロ 大阪城ホール公演では、動員数の50%にあたる約8,000人がこの新しい電子チケットで入場し、好評を博した。現在、注目されているチケットのオークション対策についていち早く取り組んできたEMTGはどのような想いで「EMTG電子チケット」をスタートさせたのか、そして今後の展望まで同社代表取締役社長 冨田義博氏に話を伺った。
  • レーベルビジネスのゼロからの発想と創造を目指す ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役会長兼CEO 小林和之氏インタビュー
    今年4月1日付でワーナーミュージック・ジャパンの代表取締役会長兼CEOに小林和之氏が就任した。小林氏はワーナーミュージック・グループの日本でのレコードビジネス全般を統括し、アジアパシフィック社長のラッキー・ラザフォード氏にレポート。邦楽の新人発掘及び育成、洋楽の活性化、デジタルビジネスの更なる拡大を目指す。代表就任の経緯や、これからのワーナーミュージック・ジャパンについて小林氏にお話を伺った。
  • 超実践型作曲家育成セミナー「山口ゼミ」第6期生募集スタート 〜受講生が100名を突破、豪華な講師陣にも注目
    第一線で活躍するプロデューサー/クリエイターが講師で参加する、超実践型作曲家育成セミナー「山口ゼミ」の受講生がついに100名を突破。上級コース「extended」や新人作曲家のためのセミナーと修了生によるチーム「Co-Writing Farm」も精力的に行われ、各方面での評価も高まっている。
    そして、山口ゼミ第6期の開催が7月26日に決定。受講希望者を対象にした説明会も7月5日に予定されている。
  • ライブ・エンタテイメント関連企業が一堂に会する初の大型見本市が誕生 — 「第1回ライブ&イベント産業展」が7月9日より開催
    東京国際ブックフェア、日本ものづくりワールドなど、様々な産業の見本市を主催しているリードエグジビションジャパン株式会社が、今年7月に「第1回ライブ&イベント産業展」を開催する。ソフトからハードまで220社もの出展企業と15,000名以上の来場者という、ライブとイベントに特化した最大級の見本市となる。

    メディアの発達によって、より一層重要視されていくであろうライブ産業とイベント産業。その二つをこの展示会で融合させることによってマーケットの可能性はどのように広がっていくのだろうか。日本最大の国際見本市主催会社として、リードエグジビションジャパン株式会社ならではのこだわりや業界への思い、展示会の今後の展望なども伺った。
  • 申請手続をサポートし、日本コンテンツの海外発信を支援する助成金「J-LOP」ジャパン・コンテンツ海外展開事務局 市井三衛氏、小山早苗氏インタビュー
    クール・ジャパン戦略の一環として、総務省と経済産業省が昨年3月より実施している「ジャパン・コンテンツ ローカライズ&プロモーション支援助成金(J-LOP)」。"日本ブームの創出"を目的に日本のコンテンツの海外発信を総合的に支援するもので、映像素材のローカライズ支援(字幕、吹き替え等)、プロモーション支援(PRイベントの開催、見本市への出展・参加等)を実施。

    既に3,000件以上の申請がされ、多くの交付事例もある同助成金だが、申請や審査が繁雑なのでは? と一見とっつきにくそうな印象がある。そういった不満を少しでも解消し、スムーズな助成を行うために様々なサポートを行っているのがジャパン・コンテンツ海外展開事務局(J-LOP事務局)だ。企画のアドバイスから、必要書類のレクチャーまで、煩わしい部分を噛み砕いて事業者を支援する体制をとっている。同事務局 事務局長 市井三衛氏、広報担当の小山早苗氏にお話を伺った。
  • レーベル統合でトッププライオリティを明確に ソニー・ミュージックエンタテインメント コーポレイト・エグゼクティブCOO/ソニー・ミュージックレーベルズ 代表取締役 村松俊亮氏インタビュー
    今年4月1日付でソニー・ミュージックエンタテインメントの邦洋8レーベルが再編・統合され、新たに株式会社ソニー・ミュージックレーベルズが誕生した。2001年にレーベルを分社化してから13年。なぜ今再び統合するに至ったのか。またどのように生まれ変わるのか。事業の核となるレーベルビジネスを統括する同社代表取締役 村松俊亮氏にソニーミュージックが目指すレーベル運営についてお話を伺った。
  • 世界で最も多忙なマスタリングスタジオ — STERLING SOUND ムラット・アクタール、テッド・ジェンセン、トム・コイン インタビュー
    音楽制作の現場に関わる人間にはお馴染みのマスタリング・スタジオ、スターリング・サウンド。数々の世界的な名作を手がけ世に送り出してきた同スタジオ、その名を知らなくてもスターリング・サウンドがマスタリングしたサウンドは、誰もが一度は耳にしたことがあるはずだ(下記のテッドとトムの作品リストを見ると、見たことのあるジャケットがいくつもみつかるだろう)。
     ニューヨークにあるスターリング・サウンドには、より良い音質を求めるクライアントから日々様々なアーティストの案件が舞い込み、世界で最も多忙なマスタリング・スタジオと言われている。
     そんなスターリング・サウンド社長のムラット・アクタール、チーフエンジニアのテッド・ジェンセン、シニアエンジニアのトム・コインが先日来日した際、短い時間だったが話を聞く機会に恵まれたのでここにお届けする。
  • 世代を突き抜けた楽曲を生み出すために ユニバーサル ミュージック 社長兼最高経営責任者(CEO) 藤倉 尚氏インタビュー
    今年1月1日付でユニバーサル ミュージック 社長兼最高経営責任者(CEO)に藤倉 尚氏が就任した。昨年4月のEMI ミュージック・ジャパンとの統合も記憶に新しい中、46歳の若さで代表に就任した藤倉氏は、92年にポリドール入社以来、営業や邦楽の宣伝、制作などのキャリアを積まれ、K-POPブームやカバーアルバムなど新しいジャンルを確立。2012年から同社邦楽を統括した手腕で、邦楽のより一層の強化を期待されている。先日、新マネジメント体制後初の大型コンベンション「UNIVERSAL MUSIC PRESENTATION2014」を開催した新生ユニバーサル ミュージックの現状とこれからについて藤倉氏に伺った。
  • 新しい聴き方をきっかけに、より音楽を楽しめる環境を作りたい — 「MIXTRAX」パイオニア 新規事業開発部 小柳新一氏、菅原啓太郎氏 インタビュー
    DJ機器やカーオーディオで知られるパイオニアが、今年1月30日に、スマートフォン内の楽曲を自動的に選曲し楽曲をノンストップミックス再生する「MIXTRAX App」のAndroid版を提供開始した。

    このアプリでも使用されている「MIXTRAX(ミックストラックス)」は、パイオニア独自の楽曲解析技術とミックス技術を使用した機能で、PC版/Mac版/iPhone版があり、同社カー製品の機能としても搭載されている。

    これまでのパイオニアのイメージをくつがえすような柔軟な発想から生まれたこの機能を開発したのは、小柳新一氏(MLE事業開発室 室長)、菅原啓太郎氏(MLE事業開発室 グループリーダー)を始めとした新規事業開発部。どのような想いで開発に至ったのか、また、他企業も注目する独自の楽曲解析の仕組みや今後の取り組みなどを伺いました。
  • コンセプト音楽イベントの現在 — 鈴木健太郎(REDLINE)× 麻生 潤(SYNCHRONICITY)対談
    音楽イベント、フェスが増え続ける中、イベントのオリジナリティにも様々な工夫が凝らされるようになっている。「このイベントに来て良かった!」とお客さんに思って頂くために、オーガナイザーは常日頃からどのような事を意識しているのだろうか。

    そこで今回は、パッケージシリーズイベントとして時間軸的長さを持つ「REDLINE」と、アート・クリエイティブな縦軸的な深さを持つ「SYNCHRONICITY」という二つのイベントをピックアップ。対談形式で、コンセプトからアライアンスについて、苦労する点、当日の意識、今後の展望などを語って頂いた。
  • USENといえばヒット曲、スマホからもヒット曲をー「スマホでUSEN」株式会社USEN 放送企画本部 本部長 沖 秀史氏 インタビュー
    多チャンネル音楽放送の草分けであり、最大手のUSENが音楽アプリ「スマホでUSEN」をリリースした。音楽番組550ch以上が月額490円で聴き放題の「スマホでUSEN」は、USENが長年蓄積した番組企画・編成、BGM演出などのノウハウを活かし、ラジオ型配信のスタイルに徹底的にこだわったサービスとなっている。本サービスでコンテンツを統括する株式会社USEN沖 秀史氏に話を伺った。
  • Windowsをプラットフォームとした音楽配信サービスの戦略とは — 「Xbox Music」日本マイクロソフト 井上正之氏 インタビュー
    世界でも次々と新しいプレイヤーが登場している音楽配信市場において、国内でもまた新たなサービスがスタートした。ゲーム機でおなじみのXboxがそのエンターテイメント領域の拡大に伴い展開しているのが「Xbox Music」。
    特徴的なのは、昨年提供開始となったOS Windows8.1に標準搭載されているサービスであるということ。タブレットをはじめ多様化するデバイスの状況を鑑みると、確たるマーケットシェアを誇るMicrosoftがこれから音楽サービスにおいてどのような動きを見せるのか、非常に気になるところだ。サービスを担当する日本マイクロソフト社、井上正之氏に話を伺った。
  • 誰よりもチャレンジャーを「応援」したい — サイバーエージェント・クラウドファンディング「Makuake」中山亮太郎氏、坊垣佳奈氏 インタビュー
    どんな活動をするにおいても「資金」が必要となります。古くヨーロッパでは、宮廷音楽家は王室や貴族から支援を受けながら音楽活動をしていました。現代においてインターネットが普及する以前、デヴィッド・ボウイが自身の活動にまつわる収入を担保に債券(ボウイ債)を発行、新しい資金調達法にチャレンジしたという事例もあります。

    そしてネットやSNSが急速に発達・普及するに伴い、そのような資金調達が実用的なプラットフォーム「クラウドファンディング」として改めて定義されました。既に海外ではアーティストをはじめ様々なプロジェクトがクラウドファンディングで資金を調達し、ファンや支援者に価値のあるリターンをもたらすということが珍しくなくなってきています。

    そこで今回は、IT企業として国内で指折りの存在感を示すサイバーエージェントが取り組むクラウドファンディングサービス「Makuake」に注目。サービス開始の経緯やその取り組み、日本におけるクラウドファンディングの展望、音楽との関わりなどをサイバーエージェント・クラウドファンディング社の中山代表・坊垣取締役の両氏に伺いました。
  • 超実践型作曲家育成セミナー「山口ゼミ」特別対談 第三弾 〜ゼミスタートから1年間、活動を総括
    Musicman-NETではお馴染みの対談シリーズ。超実践型作曲家育成セミナー「山口ゼミ」は「山口ゼミextended」という上級コースを経て、「Co-Writing Farm」というチームがつくられ、活況を呈しているようです。1年間の総括として、お二人に改めてお話しを伺いました。
  • スマホ電子チケットサービス特集 スマートフォン・チケット「tixee」Live Styles(株) 代表 松田 晋之介氏インタビュー
    新しい電子チケットサービスを提供する企業にクローズアップ、第二弾はサービス開始直後にMr.childrenのドームツアーで利用されたりと積極的に展開中のスマートフォン・チケット「tixee」を手がける Live Styles(株)代表 松田 晋之介氏に話を伺った。
  • スマホ電子チケットサービス特集 イベント管理サービス「Peatix」マーケティングマネージャー 庄司 望氏 インタビュー
    ライブやイベントが活況を呈していると言われて久しい。CDなど音楽ソフトの売上は伸び悩む中、ライブの公演数は年々増え、音楽フェスの定着と共に、拡大を続けている。その一方、チケット価格の高騰や、人気アーティストのチケット争奪戦の加熱ぶり、そしてオークションサイトなどによる不法なチケット転売など、様々な問題も指摘されている。

    同時にサイトやスマートフォンを使い、電子チケットサービスを展開する企業も増え、メジャーアーティストのツアーやインディーズアーティストのライブ、また音楽に限らず街コンやセミナーのような小規模なイベントに至るまで、さまざまなシチュエーションで電子チケットやイベント管理ツールが活用される機会も増えてきた。

    今回はそんな新しい電子チケットサービスを提供する企業にクローズアップし、話を伺った。
  • アジア最大の音楽配信サービス「KKBOX」 — KKBOX Japan 合同会社 松山泰士氏インタビュー
    ニアオンデマンドラジオ、サプスクリプション等、新しいスタイルの音楽サービスが次々とスタートしている2013年、アジア最大のサービス「KKBOX」も先日国内サービスインした。台湾では1,000万人以上のユーザーを持ち、欧米圏のSpotifyやDeezerに対する「アジアの雄」とも言えるKKBOX。
    最大の特徴である機能「Listen with」を携え参入したKKBOXについて、日本での拠点KKBOX JAPAN合同会社の松山氏に話を伺った。
  • 楽曲を聴くだけでアーティストからお礼(ポイント)が貰える新音楽プラットフォーム「SPOT MUSIC」がスタート
    株式会社ユードーと、ラジオ局「ZIP-FM」が設立した音楽ビジネス・IT 関係部門を手掛ける新会社ZIP NEXTが共同開発したiOSアプリ「SPOT MUSIC」が8月1日にスタートした。「SPOT MUSIC」は、アーティストがポイントを購入し、楽曲を試聴したリスナーに対して自らポイントを付与するという新しい形のサービスで、リスナーは音楽を聴くだけで報酬得ることができ、アーティストの楽曲プロモーションを支援することができるという新感覚のプロモーションツールだ。これまでの常識を覆す同サービスの狙いとは? 株式会社ユードー 代表取締役社長 南雲玲生氏、株式会社ZIP NEXT 音楽事業部兼IT事業部 チーフプロデューサー 大関慎也氏にお話を伺った。