Musicman-NET SPECIAL REPORT
ジョージ・マッセンバーグ氏、来日スペシャルインタビュー
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(2) エンジニアはプロデューサーを目指せ!

-- その後のご活躍はみなさんご存じのとおりですよね。 では、日本のミュージシャンで特に面識のある人はいますか?

あまりいません。強いて言えば尾崎亜美さんとか。彼女はすばらしいですね。また、つい最近はMisiaを2曲手がけました。直接会ってはいませんが、歌を聴く限り、とてもハートがあって何でも歌えるシンガーですね。ロックでもR&Bでもカントリーでも。

-- レコーディング・エンジニアで知っているのは?

たくさん知ってるけど・・・たくさんいすぎて、特定のだれかっていうのは今ここでは言えません。

-- ご自身では年平均どれぐらいのレコードに関わっているんですか。

プロデュース・レコードは年に1、2枚しかできませんが、エンジニアとしてならたくさんできますよ。昔はミキシングからオーバーダビングからすべて自分でやっていたので、エンジニアの仕事も時間がかかっていましたが、最近は分業してるので、少しは楽ですね。

-- 今後のご予定としては?

Misiaと、リンダ・ロンシュタットのクリスマス・レコード、ニュー・ジェニファー・ワンズ、来月はディクシー・チェックスのライブ(MBC TVスペシャル)とDVD、たぶんライブ・レコードにもなると思います。  その次はメアリー・チェイピン・カーペンターもやります。それと、私はモダン・カントリーは好きではありませんが、新人でとてもいいシンガーがいて、タミー・コクラン(Tammy Cochran)といいます。彼女もやる予定です。

-- お忙しいですね(笑)

いつでも忙しいですよ(笑)。私は3種類の仕事をしています。レコーディング・エンジニア、プロデューサー、そしてソフト設計者です。そのなかでもプロデュースがいちばん大変ですね。アーティストは自分のことしか考えてないし、レコード会社も気を使ってくれない(?)から、そこをまとめるのがつらいです。音楽的アイディアを自分でしぼりだしてながらやるんですから・・・。

-- 日本の若いエンジニアになにかメッセージをいただけますか。

ただのエンジニアではなくて、プロデューサーを目指せ!と言いたいですね。チャンスをつかみ、もっとチャレンジしろ、ということです。

-- 日本ではエンジニアはエンジニアで、レコード会社が牛耳って大プロデューサーを用意して、お金もコントロールしてるんですが(笑)

いい音楽をやるにはエンジニアで甘んじていてはだめです。プロデューサーに挑戦してみることです。たとえトラブルメイカーになったとしてもいいんです。

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