ライブ・エンタテインメント議連総会が開催、音楽産業とスポーツ界の連携を深めてチケット高額転売の法規制へ

2017年12月13日 14:09
ライブ・エンタテインメント議連総会

一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、コンピュータ・チケッティング協議会の音楽関連4団体は12月7日、ライブ・エンタテインメント議員連盟が開催した議連総会(会場:衆議院第二議員会館)へ出席し、ネットダフ屋行為も含めたチケット高額転売の法規制に向けて意見を述べた。

総会は石破茂議連会長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長代行の遠藤利明議員らに加えて、ゲストにアーティスト代表として武田鉄矢氏、サカナクションの山口一郎氏、スポーツ界を代表して東京オリンピック・パラリンピック組織委員会より室伏広治氏が参加したほか、デーモン閣下氏、カンニング竹山氏、ジャニーズ事務所もメッセージを寄せた。

総会では音楽関連4団体として、今回の法案で実現するユーザー保護の重要性、またチケット高額転売が音楽産業に及ぼす経済的損失額など、現状の報告と要望を改めて行い、議員に提示された法案骨子を支持した。

総会後の共同会見においては、石破会長より議員連盟として法案の骨子を了承したこと、一刻も早い法案成立に向けて調整を進めることが語られ、アーティストも「高額転売の悪質化」「転売目的のチケット買い占め」が及ぼすユーザーへの悪影響を憂慮し、法制化による高額転売の規制を訴えた。